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2012年9月12日 水曜日

認知症の方へのマッサージ

こんにちは、やわら在宅マッサージの菅原です。

私たちはグループホームに入所されている方にも訪問マッサージを行っています。

グループホームとは、認知症のある高齢者が家庭的な雰囲気の中で少人数で共同生活を行う施設です。


       ・ 歩く機会が減ったために筋力が低下された方、
       ・ 脳血管性認知症により麻痺の症状のある方、
       ・ レビー小体型認知症のように体が硬くなる、
         小またで歩くなどパーキンソン病に似た運動障害
         が出ている方
       ・ 寝たきり状態により関節拘縮や筋萎縮がある方
                                             などがマッサージの対象者になってきます。


治療内容は、運動機能が低下されている方に対して①マッサージにより筋肉への血流量を増やす。②交感神経を刺激するようなマッサージを行ない、運動機能を高めた上で筋力訓練、歩行練習等を行っています。
それにより臥位や座位が多い利用者の方に少しでも立位や歩行の機会を作っていければと思っています。
また寝たきり状態の方には、関節拘縮や筋萎縮を改善するようマッサージや関節可動域訓練等を行っています。

なお、マッサージにより認知機能が改善されることは医学的に証明されていません。
しかし皮膚に対してマッサージをすることによって大脳を刺激することが出来ます。
全身からの皮膚感覚(触覚、温覚など)の刺激が大脳の体性感覚領に到着して始めて「温かい手で触られている」と感じるからです。また発生学的にも皮膚と大脳は同じ「外胚葉」由来。

「皮膚と脳はつながっている」ことを意識しながらやさしくマッサージすることを心がけています。

マッサージ後に利用者の方の穏やかなお顔が見れることを期待して。



名古屋市天白区の訪問マッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージgood

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