スタッフブログ

2016年9月16日 金曜日

脳ラクナ梗塞の方

現在、下肢筋力の向上、バランス能力の向上、起居動作・歩行動作の安定(一人で地下鉄等)を目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢中心のマッサージ・ストレッチ、立ち上がり訓練(10~15回)、
立位で片手を持って片脚立位(左右20秒×2回)・踏み出し練習(前左右各20回)、
踵あげ・爪先上げ(各10~20回)、歩行器歩行(廊下2~3往復)等を行っています。
既往歴で、軽度の脳ラクナ梗塞、右大腿骨骨頚部骨折、左膝関節変形症手術、左橈骨骨折等
あり。
現在疼痛の訴えはありません。
両足指の変形あり、右股関節に体重かけづらいのか座位や立位で左に体が傾いています。
梅雨や気温が高いので屋外での歩行は現在行っていません。
GW明け頃から歩行時の歩幅や爪先の上がりが改善してきました。
7月11、15日、マッサージの際に左膝の痛み、また左足指の歩行時の痛み。靴を締めると
痛いとのこと。一週間で緩和。
歩行器歩行は室内では歩幅も大きく出ています。T字杖歩行では若干後ろ重心になり腰部も反り気味でしたが徐々に改善。
運動練習や歩行時は集中すると動きが安定して行えるようになってきました。
複数の指示は把握するのが難しかったのですが、現在は会話をしながら行い集中の負荷を
高めています。
本人もタクシーで地下鉄の駅に出かけたり外でも積極的に活動しています。
転倒に気をつけながら運動訓練等で下肢筋力やバランス能力・歩行動作の向上を図り、本人の活動範囲を少しでも広げていければと考えています。