スタッフブログ

2015年3月18日 水曜日

転倒による脊椎骨折後の廃用症候群

名古屋市天白区の有料老人ホームにお住まいの女性

1月よりマッサージを開始しました。
下肢の疼痛緩和、全身の筋力向上、起居動作の改善を目標に施術を行っています。
内容は下肢中心にマッサージ、Rom訓練、ベッド上にて下肢抵抗運動、腰上げ、腹筋、座位でのバランス訓練、立ち上がり訓練等を行っています。
既往歴で、H26年10月に転倒しL1椎体骨折あり。また変形性腰椎症、 左腰椎神経根障害にて左下肢痛あり。
両膝関節と股関節の動かし始めと深い屈曲時に痛みを訴えることがあります。
何度か動かしていくと痛みは消失。
臥床時間が長いため全体的に筋力が低下しています。
特に腹筋は筋収縮を認められますが、ベッドから頭部を持ちあげることができません(MMT1程度)。下肢筋力は左側が弱く、座位時は左に傾きがあります。
両足背に浮腫有り、特に右足が強いです。また日によってぼんやりしていたり、声かけへの反応が鈍い日があります。
立位は立ち上がり時に腰を支え重心を前方に介助すると行えます。調子の良い日は見守りで行えます。
移乗は腰を支えて体を誘導して行っています。
下肢の疼痛を訴えることは少ないですが、体力・筋力低下しているので、出来るだけ運動や座位・立位の時間を増やして起居動作の改善を図りたいと考えています。


転倒後の歩行困難な方には・・・やわら在宅マッサージgood